インフルエンザ治療

ラピアクタについて

現在、おもに使用されているインフルエンザの治療薬は、内服薬である「タミフル」、吸入薬である「リレンザ」「イナビル」、点滴の「ラピアクタ」の4種類です。
いずれの治療薬もA型、B型の両方に効果があり、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、(症状が出てから48時間以内に治療を開始することで)症状が軽くなり、有熱期間の短縮治癒が期待できます。
「ラピアクタ」は点滴で投与する薬です。
1回(15分程度)の点滴で効果を発揮することができ、内服薬の「タミフル」を1日2回、5日間(合計10回)内服するのと同等の効果が証明されています。
治療開始後24時間までに5割以上(58.6%)の方が平熱(37.0℃未満)に回復したというデータもあります。
インフルエンザ発症時にはかなりの倦怠感を伴い、経口摂取が困難となることもあります。カプセルや粉薬、吸入での治療が困難な方、症状の強い方やお仕事をされている方などに「ラピアクタ」は適していると考えます。